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| 適度な運動 | |||||||||||
人間のもっとも基本的な動作は歩くことです。これは人類がおよそ700万年前に二足で生きていくことを決めてからの宿命ともいえます。しかし現代では人はどんどん歩かなくなっています。交通手段が発達し、どこに行ってもエレベーターやエスカレーターがあります。これはこれでとても便利で嬉しいことはあるのですが、皮肉にも現代人の健康を損なう結果にもなっているのです。 では私達は毎日どれぐらい歩いているのでしょうか?現在の日本人の歩数は平均で8000歩と言われています。思ったより多いですか?しかし江戸時代では20000歩、昭和中期でも15000歩は歩いていたと言われていますので、急激に減ってきているのは確かです。 歩くことは実はとても楽しいです。私は毎日30分以上はお散歩を欠かさずにやっていますが、ただ歩いているというだけでとても気持ちがいいです。日常の色々な悩み事や思考はとりあえず置いておいてただ歩くのです。そうすると頭も体もスッキリします。 私の経験だけでは不足でしょうからデータも出してみます。アメリカで歩数と死亡率の関係を出したデータなのですが、1週間に8キロしか歩かない人の死亡率を100%とすると、15キロ歩く人は約30%、40〜50キロ歩く人は50%死亡率が減少しているのです。 また、1日10000歩以上歩くようにすると、血圧が10〜20下がるという実験データや、痴呆症に対しても効果があることがデータで示されています。また良く歩くことは脂肪を燃焼させ血糖値を下げ生活習慣病の予防にもなります。 ではどれぐらい歩けば適度な運動になるのでしょうか?いきなりよーっし沢山歩くぞ!と一気に増やしてしまうと逆に体がビックリして逆効果になってしまう可能性もあります。実は私もいきなり沢山歩きすぎて、足を痛めてしまった事があります。そのときは治るまでずっと歩くことすら不自由しました。ですのでゆっくりと歩く距離を増やして欲しいのです。 まずは1日当たり10000歩を目指してください。万歩計を持ち歩けば、それぐらい歩いたか分かるので良いですね。ゲーム感覚で歩くことをまずは楽しんでください。何よりもリラックスして歩くことを楽しんでください。日常の雑多な思考などはとりあえず置いておいて、歩くことだけを楽しんで欲しいのです。それと交通事故にはくれぐれも注意してくださいね。
次に体を柔らかくする運動をしてみましょう。体を柔らかくする運動には血行を促進させ体をリラックスさせる効果があります。またあまり良い例ではありませんが、歩いていてつまずいたり、転んだりしてしまった時に、柔軟体操をしておけば怪我の程度が軽く済む場合もあるのでぜひやって欲しいのです。 私が毎日やっている柔軟体操は真向法という方法です。詳しいや仕方はそちらのホームページがありますのでぜひ見てみてください。体操のやり方が図説つきで書いてありますので簡単にできます。 真向法のホームページ 真向法のいいところは、動作が4つしかなく、とても簡単にできるということです。一定のパターンでやれば覚えやすくて良いですよね(^^)柔軟体操には姿勢や背骨が矯正できる効果もありますのでぜひチャレンジしてみてください!*くれぐれも無理はしないで下さい!ゆっくりと少しずつ動かしましょう。
若干番外編になるのですが、指のストレッチをご紹介します。指ってストレッチなんかあるの?と思われるかもしれませんが意外と効果があるかもしれませんよ!なんせ指は第二の脳であると哲学者のカントも言っています。指の運動をする事によって、血行がよくなり痴呆防止にもなるのです。 やり方はとても簡単です。指を一本一本グルグルと回すだけです。左手の指を回すときは右手の指でつまんでグリグリと回しましょう。これを10本の指全てでじっくりと行ってください。ただ回すのに退屈したら、色々なバリエーションを作ってやってみて下されば結構です。 少しやってから手を観察してみるとポカポカと暖かくなってきませんか?余裕があったら足の指もやってみましょう。血行が良くなって冷え性にも効果があります。くれぐれも関節を曲げる際には無理はしないでくださいね。 本当にこんなので何か効果があるのかな?と思われるかもしれませんが、古来日本人は指の運動を活発にやっていたのです。そう、そろばんですね。そろばんは古典的だと思われがちですが、実は密かなブームになっています。指を器用に動かすことが脳にもいい影響を与えることが分かってきているのです。 また痴呆症のお年寄りに指の運動を丹念にやっていたら、症状に改善が見られたという報告もあります。とにかく脳にも血行にも良いのですから、ぜひ1日1回はやって欲しいのです。 シニアからのインターネットトップへ |
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